雨宿りのテルテル坊主

PBWシルバーレインのPC、吊下骸の日記

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赤いワンピース


この前の見たらすぐやるバトンの全貌




「お疲れ様!」

「あ、監督さん!お疲れ様です!」


赤いワンピース、もとい白いワンピースに
血糊の衣装を纏った骸は監督の立場にある
初老の男性に元気良く答える



思い起こせば、数日前
アルバイト先の一つでもある工事現場で
声を掛けられたのが始まりだった

「君、あぁ、そこの君」

掛けられた声に振り向く骸を見て
男性が続けて言う

「君、ドラマに出てみないかい?」

ドラマの内容は幽霊騒ぎのサスペンス物で
エキストラの子供の幽霊に起用したいという話しだった
一回きり、それで引き受けた



緑が広がる丘の上で、大きな木がある
見下ろすと、街の光が目に眩しい
夜の月明かりだけが、丘を照らす

正直な話し、子供というものだから
骸はわんぱくなイメージを勝手に作っていた
それが、スカート・・・ワンピースを着ることになるとは
予想していなかった

「うーん、久しぶりだな」

ぼそっと独り言を呟いていたら
小道具の包丁が、手から滑り落ちた

赤い包丁・・・赤いワンピース

「今GT言ったら、ゴーストと間違われるかな?」

結局のところ、考えの行き着く先はソコなのだ
骸は今日も元気に、空を仰いだ

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  1. 2007/06/09(土) 00:03:29|
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